学習について

ICT教育

東海大札幌のICT教育

本校では生徒1人1人がiPadを活用して学習しています。各授業中での活用だけではなく、家庭学習での活用、テスト勉強などでiPadを積極的に活用しています。またオンライン(リモート)授業を行う際にもiPadは必要不可欠の存在になりました。

授業中のICT

授業中に主に利用しているのはロイロノートです。ロイロノートを使い、教師が課題や資料を配信し、その回答を教員のiPadに提出し、さらにそれをクラスで共有したりします。またシンキングツールを使って発想力を高める授業を行っています。またパワーポイント(またはロイロノートなど)を使って、プレゼンテーションを行ったり、また動画を作成してプレゼンテーションを行う授業も展開しています。そのほかさまざまなアプリ(電子辞書アプリBrain+など)を使って主体的かつ双方向の学習をICTを活用して展開しています。

コミュニケーションツールとしてのICT

Classiを活用することで、教員、生徒、保護者間の情報の伝達がスムーズになります。さまざまな連絡や書類の送付やClassiを通じて行います。クラスや学年だけではなく、各部署からの連絡を適宜行うことが可能です。またアンケート機能によって、情報収集と活用がより円滑に行うことができます。また欠席連絡もClassiを利用しています。

 また学習管理をClassiを使うことで日々の学習の進捗状況を確認したり、ポートフォリオ機能を使うことで行事や節目での振り返りを適切に行うことができます。

オンライン(リモート)学習について

コロナ禍での休校期間中に本校ではオンライン(リモート)授業を実施しました。公式Youtubeチャンネルに動画を配信するオンデマンド方式やYoutubeでのリアルタイム一斉配信方式、Zoomを使ってのリモート形式などさまざまな形式でオンライン授業を実施しました。その形式も教室内の黒板やプロジェクターを配信したり、パソコン上の画面を配信したり、動画を配布したりとやりかたもさまざまです。また一方通行にならないように、Zoomで双方向で対話をしたり、ロイロノートでリアルタイムで課題の配信、回答を行うなどの活動を行いました。さらに生徒の体温管理をClassiのアンケート機能を活用したり、ホームルームもZoomやロイロノートで行いました。コロナ禍という非常事態でしたが、生徒1人1人がiPadを所有していたために可能となったことでした。

本校のICT設備

本校では全教室に電子黒板型プロジェクター及びApple TVを設置しています。これにより教員のiPadを直接画面に投影することができます。また各教室にWi-Fiが設置されているので、データのやり取りもスムーズに行うことができます。