学校紹介

本校の特徴

東海大学付属札幌高等学校は全国に14校ある東海大学の付属高校の一つです。1964年に東海大学第四高等学校として開校し、2016年に現在の東海大学付属札幌高校に校名を変更し、また校舎を新設しました。これまで1万9000人以上の卒業生を輩出し、それぞれ社会で活躍しており、また東海大四・東海大札幌の名前は道内を中心に広く知られています。
本校の教育の特徴は大きく「4つのビジョン」として示されます。

東海大札幌の4つのビジョン

① 希望の進路を実現するためのサポートを徹底します。

東海大学の付属高校であるメリットを活かして多くの生徒が東海大学に進学しています。また東海大学以外にも道内外の国公立大学、私立大学へと受験や推薦で進学しています。生徒のさまざまな進路希望に対応するための制度もノウハウも整っています。大学進学を考えている人を、本校は歓迎いたします。

② 勉強と部活動を両立する環境を整えます。

選抜準優勝の野球部や金賞を何度も受賞している吹奏楽部をはじめ、全国・全道大会で多くの部活動が活躍しており、部活動のさかんな学校として東海大札幌高校は知られています。しかし部活動だけ頑張ればよいわけではありません。勉強と部活動の両方に打ち込んでこそ人間的に成長ができ、文武両道を成し遂げることが出来ます。充実した高校生活を送りたい人を本校は歓迎いたします。

③ 東海大学と連携した高大一貫教育を実施します。

全国に広がる東海大学のネットワークを生かして他にはない充実した教育活動が行われています。特に東海大学札幌キャンパスと隣接しており、東海大学の協力によって大学の教育内容を取り入れた教育プログラムが展開されています。詳しくは「高大一貫教育」のページをご覧ください。

④ キャリア教育や現代文明論などを通じて、これからの社会に必要とされる力を育てます。

東海大学では高校生のチャレンジ精神を重視し、将来の希望をかなえるためのサポートを行っています。そのためキャリア教育プログラムを充実させており、また高校現代文明論という科目では、社会で生きるための基本的な考え方を学びます。さらにアクティブラーニングやICT活用教育などを通じて、社会の変化に即した実践的な教育を行っていきます。