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6月13日(土)授業公開がありました。

 

 6月13日の2時間目と3時間目は授業公開をいたしました。保護者の方が91名、東海大学札幌キャンパスの教員志望の学生さんが38名、教職担当の先生が3名、参観にいらっしゃいました。保護者の方も、学生さんも熱心に授業を参観されていました。特に教員志望の学生さんは、これから自分が教育実習に行くときのことを想定しながら、授業を見てくださったようです。保護者の方と学生さんの授業の感想を紹介します。

<保護者の感想>
・英語:雰囲気は割と楽しそうでした。難しい感じなのかと思っていましたが、笑いもある授業でわかりやすかったです。
・英語:分かりやすく、生徒の様子に気を配っていた。明るい先生で頼りになりそうです。
・英語:なかなか見ることのできなかった授業の様子を見られて、良かったです。
・保健:自宅では風邪や他の対応はしても、応急手当は話題にしませんので、良い授業だと思いました。
・社会:メリハリのある授業でした。大事な心構えを色で伝えて、わかりやすかった。

<大学生の感想>
・英語:導入の時間がゲーム方式で、単語を楽しく学習できたところや、実際の漫画を教材にし、生徒の興味を惹く内容だったところが良かった。雰囲気が良くて、生徒が発言しやすい環境と、分かりやすい例が、勉強になりました。英語と日本語をどちらも使っているのが、分かりやすくて良いと思いました。
・英語:優しそうな先生の雰囲気で、生徒に分かりやすく指示を出していた。生徒の机を回っているのが、良いと思った。生徒側から質問されていて、信頼されているのだなと感じた。周りをしっかり見られていて、すごいと思った。
・英語:授業の始まる10分前からすでに教室にいて、マグネットを貼ったり準備をしていた。ギャグがさえていた。多数のマグネットを使用することで、書く時間を短縮していた。単純に面白い授業だった。先生が面白く、好かれているから生徒はちゃんと話を聞いているのだなあと思った。私も先生のような面白い先生になりたい。
・保健:生徒・先生がお互いに見える体形になっていて、そこから先生の質問などで生徒と会話のキャッチボールをしながら、疑問から発展させ、前の授業でした話を復習しながら、思考を深めていた。実際に実演させ、物を使い、視覚的・物理的刺激を使っていて、参加型の授業で楽しかった。
・政経:まず導入で資料を提示して、授業の雰囲気を作っていた。生徒が考えやすいよう身近な物やLINE・SNSなどの話題で生徒と参加型の授業を作っていた。みんなが理解しやすいよう、身近な話題にし、生徒が「なぜ?」「じゃあ、これは?」と食い付く授業だと思った。私も日頃からニュースなどを見て、身近な話題を取り入れ、考えやすい授業を作りたいと思った。
・英語:一番聞いてもらいたい部分、知ってもらいたい部分を強調していたので、頭に入ってきやすく、考えやすい。
    何をするのかを授業の初めに説明していたので、内容が理解しやすく、何をすれば良いのか明白だった。
    声の大きさ、スピードも丁度良く、聞きやすい、バランスの取れたもので、すごく理解しやすいと思った。単語のところもただ答えるのではなく、日本語の例に重ね、発言をしっかり教えていたので、すごくためになったと思う。
・生物:強弱をつけた話し方や生徒の方をよく見ることで、集中して聞ける授業だと思いました。プリントを用いて説明をすることにより、簡潔に分かりやすく学ぶことができると思いました。一方的に話すのではなく、生徒の名前を呼んだり、机間巡視していて良かったです。板書の仕方や授業の進め方が非常に参考になりました。メリハリのある授業で、時間の経過が早く感じられました。
・理科:良かったところは、雑学も学べる点。生徒とのコミュニケーションが上手だった点です。見学者だったのに、自分も生徒として授業を受けている感じでした。しゃべりも上手で感動しました。