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付属高校柔道海外研修に参加

20023年9月27日~10月5日の日程で、ポーランド(グダニスク・ワルシャワ)で行われる、「2023年度付属高校柔道海外研修」に、付属高校生の代表として男子柔道部の廣田聖也さん(3年)と山本憐さん(3年)が参加、顧問の佐藤優作教諭もコーチとして帯同することとなりました。

本研修は柔道を通して海外の若者との交流を図るととともに、現地の歴史や文化を学ぶことで、学園付属の高校生として、創立者が掲げた国際平和構築の理念を学ぶことを目的に、1980年にスタートし、東日本大震災やコロナ禍などで中止や延期することもありましたが、ほぼ2年に1度、ヨーロッパやアジアなど、状況に応じて実施されてきました。今回のポーランドでの海外研修は、第二次大戦の歴史遺構での研修等から平和について学ぶほか、ホームステイを通して異文化を体験する、計6回開催される国際柔道キャンプ「Camp BOSEI」での柔道を通した現地の青年との交流を図ります。

廣田さんは選手団の副キャプテンとしての役割も担うこととなりました。全国の付属校で柔道を高校生を代表して、多くの経験を得てきてほしいと思います。
(写真はポーランド駐在大使とのオンライン事前研修の様子です)