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看護師を目指す高校生に向けて、東海大学医学部付属病院の奨学金制度を紹介していただきました

 

8月4日に東海大学医学部付属病院看護部から森次長及び磯課長にお越しいただき、看護師を目指している高校生に向けて医学部付属病院と奨学金制度の説明をいただきました。

東海大学には医学部付属病院として3つの病院があります。日本で初めてドクターヘリを運用した実績がある三次救急対応の病院であり、ほぼ全ての科の外来診療を行っているなど、地域の高度医療を担う本学の大学病院の特色を紹介していただきました。

このような特色がある東海大学病院に看護師として入職することで、他の医療機関では経験できないような様々な経験を積む機会があること、充実した寮に格安で入居できること、働きながら助産師等の資格取得ができるなどの支援制度があることなど、看護師を目指す方々には大変魅力的なお話を伺うことができました。

そして、今回のお話の中でとくにご紹介したいのが奨学金制度です。看護師資格取得後に東海大学病院に入職することで、月額3万円相当の金額を、年に2回18万円ずつ、1年間で合計36万円貸与される制度です。貸与と表現していますが、実際は看護師資格取得後すぐに3つの病院のうちどこかに入職し、専門学校卒業の場合は3年、大学卒業の場合は4年勤務すると返済不要になります。大学や専門学校は東海大学以外でも、どこの学校でも良いそうです(ただし、東海大学医学部看護学科卒業生は、別の奨学金が用意されているので対象外です)。ですので、看護師資格取得までは自分が進学したい学校で学ぶことができます。看護師を目指しているみなさんに検討していただくための良い機会となりました。東海大学病院のパンフレットや奨学金制度について資料がありますので、ご希望の方は進路指導部までお申し出ください。

短い時間でしたが、お二人から改めて東海大学病院の特徴を伺うことができ、大変参考になりました。ありがとうございました。