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休校期間中の本校の取り組みについて

 

休校期間中の本校の学習について

一連のコロナウィルスの拡大により3月3日から一度目の休校、4月14日から二度目の休校となりました。特に4月からの休校期間は長期に渡り、その間の生徒の学びを止めないために本校ではICT機器を活用した学習を行いました。

 なお本校ではICT教育推進のためのサービスとしてロイロノートスクールとClassiを利用しています(ロイロノートは1,2年のみ)。また1,2生は一人一台iPadを用いた学習を行っています。1年生は休校期間中にiPadが届いたため、自宅へ郵送いたしました。

 また本校では教職員も分散出勤体制を取り、基本的に学校と教員の自宅のテレワークで対応をいたしました。


 ①体調管理、状況確認

  毎日の生徒の体調管理をClassiで行いました。Classiの「学習記録」に毎日、体調(体温)、学習内容、家庭内での状況や質問などを書き込み、担任が回答しました。

 ②学習動画配信

  教員が学習動画を作成し、You tubeで限定配信を行いました(一部ロイロノートで配信)。動画作成が初めてという教員もいましたが、それでも合計およそ400本の動画を作成し、配信しました。また必要に応じてClassiの学習動画も活用しました。

 ③課題の提示

  週に一度、学年ごと教科ごとの課題を一週間分提示し、取り組みました。提示方法はHPに加え、Classiとロイロノートで配信しました。1週間ごとに計画的に取り組むように指示を出しました。

 ④課題の回収

  課題がやりっぱなしにならないように、主に提出期限を決めてロイロノートスクールで回収を行いました。もちろんそれだけでは不十分なので学校再開後に復習やテストを行う教科もあります。またClassiのWEBテストを使う場合もあります。

 ⑤リアルタイム授業

  一部の授業や部活動でZoomを用いて授業やミーティングを行いました。教員が分散出勤のため全体的なZOOM等の利用は見送りました。

動画の作成

動画一覧

Zoomでの授業②

Zoomでの授業①