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藤野中学の2年生が本校を訪問しました。

 

 11月5日、藤野中学校から2年生の生徒8名が本校で学校訪問を実施しました。校長先生からの話、校舎見学、授業参観に加え、保健室や図書館での業務を経験しました。でも一番盛り上ったのは藤野中学出身の四高生との交流です。藤野中学校からは毎年、学校訪問にやってきてくれています。実際、在校生の中にも中学校時代に四高を訪れた生徒がいました。ぜひ来年も四高を見に来て欲しいと思います。

 以下、生徒の感想を掲載します。
 

 見学をするまで四高のイメージは、頭が良い人ばかりで、部活動もできる人が多いイメージで、「成績が悪かったり、行動力がなかったりすると、そういう人だけ取り残されてしまう」、そんな完璧な人しかいないイメージでした。

実際は、先生方はとても優しくて、先輩方もどこにでもいるような普通の高校生でした。しかし、四高はそんな普通の高校生が秘めているような特技や技術を見つけて、それを伸ばしてくれるところでもあり、勉強が苦手でも、“やる気”があれば、必ずできるようにしてくれるようなすごい学校でした。それに、様々な経験をしたり、いろいろな場所に行くことによって、違う地方の友達ができたり、新しい趣味が増えたりと、様々な分野の視野がとても広がる高校なのだと思いました。

先生方はとても生徒のことを考えていて、「新校舎」や「新しい制服」など、「この学校にいたら絶対に楽しいだろうなあ」と思うことが多かったです。

この高校は完璧な人ばかりではなく、自分の足りないところや改善点などを、直してくれるたくさんの方々がいて、人として成長させてくれるのだなあと思いました。だから、最初は、「この学校はすごいけれど、私には向いていないのだろうな」と思っていましたが、今は、「この高校でもやっていけるのではないか」と考えています。今日の見学は本当に楽しかったし、たくさんのことを学べました。ありがとうございました。

 

 見学をするまでは、東海大四は部活動が強いというイメージだけでした。しかし、見学をし、先生方からのお話を聞いていくうちに、部活動と勉強の両立ができる学校というイメージに変わりました。「特進・アルファコースでも、部活動に全力で取り組めること」も、先輩方の話を聞いてわかりました。いろいろな場所を見学させていただき、とても楽しい高校訪問になりました。四高生の皆さんは、とても明るく話しかけてくださって、嬉しかったです。先輩からのお話でも聞きましたが、やはり「行事が楽しそうだな」と思いました。校長先生のお話で聞いた学園オリンピックは東海大四でしかできないことだと思いました。また、スポーツ大会は、クラスのみんなで同じTシャツを着てやるので、絆が深まると思いました。

 

 東海の先輩方は、みんなすごく明るくて、手を振ってくれたり、トイレで会った時に、気軽に話かけてくれたり、嬉しかったし、何より楽しかったです。今日、お世話になった先生方も、明るく笑顔でした。この学校にいる人たちは、みんな明るく元気で、「良い人がたくさんいるなあ」と感じました。

 「東海のいろいろな行事は本当に楽しそうだなあ」と思いました。勉強面でも、先生方からサポートしてもらえると聞いて、私は勉強が得意な方ではないけれど、東海に入れたら、入りたいと思います。