陸上部が「かけっこ教室」の先生になりました！！ 　運動会を来週に控えた23日（土）、石山地区の小学生を対象に「かけっこ教室」を開きました。天候にも恵まれおよそ70名の児童が参加してくれました。このかけっこ教室の先生となったのは陸上部の短距離の生徒10名、さらにかけっこ教室でのプログラム内容も陸上部の生徒自身が考えました。普段は大井監督の指導のもと練習に励む生徒たちですが、教える側となると勝手が違ったようで最初は戸惑っているようでした。しかし年の近い先生と生徒なのですぐに打ち解け、小学生たちも真剣に練習に取り組んでいました。かけっこだけではなく、リレーや高校生とガチンコ勝負というプログラムもあり、充実した内容となりました。応援に駆け付けた保護者のみなさまや石山小学校、石山南小学校の先生方ありがとうございました。この企画に協力していただいた石山まちづくり協議会のみなさま、ボランティアスタッフの中学生に感謝申し上げます。これからも東海大四高校はさまざまな形で地域連携を進めていきたいと思います。 　

参加した小学生の感想
「お兄さん、お姉さんとかけっこができて、とても面白かった」（石井健くん、4年）
「疲れたけど、この経験を運動会でいかせたらよいと思います。」（森本七美さん、6年）
「今日の練習で足が速くなればいいと思います。運動会では1位をとれるようにがんばります。」（堀江勇飛くん、3年）
「この練習でコツがつかめたと思います。運動会では友達を抜かせると思います。」（山内鈴葉さん、6年）
陸上部員　柴田康暉くんの話 「小学生が純粋にかけっこを楽しんでくれてよかったです。すごく元気よく走っていたので、小学生のいいところを見習って、自分も大会にいかせたらよいと思います。」